1980年代のアメリカ美術を代表するアーティストのキース・ヘリング。
生地は、18/-オープンエンド糸で編みたてられたミディアムウエイト6oz丸胴。綿100%の天然素材は、着心地と経年変化の楽しめる素材です。オープンエンドの生地感は、ざっくりした風合いが特徴です。シルエットはたっぷりサイズのボックスシルエット。2次加工で表面を退色させ、縫い合わせ部分にアタリを付け、数年着用した様なUSED感を表現しました。
USED感を再現する為、オゾン加工で洗いをかけます。オゾン発生装置でオゾンを発生さ投入し、脱水後の製品の水とオゾンが反応して酸化し脱色させます。生地を痛めずに退色させ、USED加工ならではの雰囲気が楽しめます。使用したオゾンは自然分解して酸素にもどり、通常の洗いの1/10以下の水量で地球にやさしい加工とも言えます。
素材：コットン100%
SIZE
M 着丈約66cm 身幅約50cm 肩幅約46cm 袖丈約16cm
L 着丈約68cm 身幅約54cm 肩幅約50cm 袖丈約18cm
XL 着丈約72cm 身幅約60cm 肩幅約55cm 袖丈約19cm
【Keith haring/キース・へリング】
ストリートアートの先駆者とも呼べる画家で、1980年代アメリカの代表的芸術家として知られる。
1980年にニューヨークの地下鉄構内で使用されていない広告掲示板に黒い紙を張り、その上にチョークで絵を描くというサブウェイ・ドローイングと呼ばれる活動を始めた。そのシンプルな線でリズミカルに書かれた絵はニューヨークの通勤客の間で評判となり、キースの名が知られるようになった。
ニューヨークの画商トニー・シャフラジの支持もあって、数回の個展を開催して知名度を上げる。社会貢献活動を多く行ない、AIDS撲滅活動や恵まれない子供たちへの活動で知られている。特にキース自身がHIV感染者だったこともあり、作品を通じてHIV感染を防ぐメッセージを出すなどし、AIDS撲滅活動に積極的に関わった。Act Against AIDS（AAA）の最初のポスターを描き、1990年2月にエイズによる合併症のため、31歳で死去。生前、ジャン＝ミシェル・バスキアやアンディ・ウォーホルとも親交が深かった。
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